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作成日：2008年1月25日_記事番号：T00005241
ソニー、デジタルコンテンツ人材育成で講師派遣
ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）は24日、経済部とデジタルコンテンツ関連人材の育成で協力していくことで合意した。ＳＣＥは大学や教育機関と協力し、デジタルコンテンツ関連の教育課程を設け、第一線で活躍するゲーム開発者を講師として派遣する計画だ。開講は９月の予定で、学生だけでなく社会人も受講できる。25日付自由時報が伝えた。
ＳＣＥアジアの安田哲彦統括兼アジア事業統括本部長は、陳瑞隆経済部長らと合意文書を交わした席上、「提供した開発機材を使って実際に開発に取り組んでもらい、優秀作品はプレイステーション・ホームなどで発表したい。ゲーム開発者にとってはまたとないチャンスだ」と述べた。
安田本部長は「台湾の人材には潜在性があり、大きな可能性を秘めている。優秀な開発者を発掘できれば、日本のゲーム開発業者に推薦したい」と述べた。
