ニュース 医薬 作成日:2014年9月1日_記事番号:T00052441
新薬の保険給付価格認可制度見直しで、価格認可までの期間がこれまでの最低9カ月から半年まで短縮される見通しとなり、製薬業界には追い風となりそうだ。1日付工商時報が伝えた。
新制度は研究開発(R&D)コストと海外10カ国(英国、ドイツ、日本、スイス、米国、ベルギー、豪州、フランス、スウェーデン、カナダ)での類似する医薬品の価格を参考にして保険給付価格を決定する仕組みだ。
新制度は新薬開発業者26社による業界団体「台湾研発型バイオテクノロジー新薬発展協会(TRPMA)」が、2012年11月の発足時に衛生福利部中央健康保険局(健保局、当時は行政院衛生署傘下)に提言していた。
太景医薬研発控股(タイジェン・バイオファーマシューティカルズ・ホールディングス)の抗生物質新薬「ネモノキサシン(奈諾沙星)、商品名・太捷信」は、今年3月に台湾で医薬品認可を取得後、中国での認可も最終段階にある。同社は中国での認可後に価格申請を行う予定で、来年第1四半期にも発売が見込まれる。
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