ニュース 電子 作成日:2014年9月1日_記事番号:T00052451
アップルが早ければ来年第2四半期にも発売するとみられるタブレット端末「iPad」の12.9インチの大型機種を、広達電脳(クアンタ・コンピューター)が独占受注するとの観測が浮上している。来年第1四半期に量産する見通しだ。クアンタは「特定顧客の受注状況については答えられない」とコメントした。1日付経済日報が報じた。
iPadシリーズは現在7.9、9.7インチの2種類のサイズを展開しているが、スマートフォンの大型化、低価格ノートパソコンの人気に押され、販売台数が2四半期連続で減少している。このため、アップルはクアンタと大型機種を研究開発(R&D)し、挽回を狙っているとみられている。
証券会社によると、クアンタはアップルのノートPCの主要サプライヤーだが、既存のiPadの受注は鴻海科技集団(フォックスコン)、和碩聯合科技(ペガトロン)が分け合っている。クアンタはモバイル端末の大型機種の組み立て経験が豊富なことに加え、受注価格の競争力が高いことから今回iPadのサプライチェーン入りしたと指摘した。
クアンタはこの他、アップルが年内にも発売すると予測されている腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「iWatch」の主要受託メーカーとされる。
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