インターネット検索大手のグーグルは４日、グーグルマップ上に地図情報をリアルタイムに反映できる「グラウンド・トゥルース」機能を台湾に新たに導入すると発表した。５日付経済日報が報じた。
グラウンド・トゥルースは、ネットユーザーからの報告に基づき、地図内容をより正確に、最新のものに更新することが可能となる。
ユーザーは「マップメーカー」と呼ばれるツールを使い、地図上に道路や店舗、建造物の輪郭などを追加できる。
このほか、グーグルは企業と提携し、店舗内部の風景をグーグルマップ上で閲覧できるサービスも導入する。
