ニュース 金融 作成日:2014年9月9日_記事番号:T00052565
中央銀行(中銀)が5日発表した8月の外貨準備高は4,230億6,600万米ドルで前月比5億9,500万米ドル減少し、8カ月続いていた過去更新がストップした。6日付蘋果日報が報じた。
中銀は、ユーロなど主要通貨が米ドルに対し下落したことが主因と説明した。ユーロは1.96%下落、英ポンドは1.77%下落した。この影響で、韓国、インド、ロシア、シンガポールの外貨準備高も減少した。
一方、外資の保有する台湾株式、債権の時価総額と台湾元預金残高は3,028億米ドルで、外貨準備高の72%に相当し、いずれも過去最高だった。
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