ニュース その他分野 作成日:2014年9月17日_記事番号:T00052721
国泰金融控股(国泰金控)と台湾大学の産学連携チームは16日、2014年の台湾域内総生産(GDP)の成長率予測値を3.59%へと6月時点の3.29%から上方修正した。国泰金は、修正要因として下半期は内需、輸出ともに予想以上の好調が期待でき、上半期を上回る好景気が見込まれることを挙げた。17日付蘋果日報が報じた。
一方来年のGDP成長率予測は3.22%と慎重な見方だ。来年は台湾域内外で政策金利の引き上げが予測されることや、16年の総統選が近づく影響で、内需が抑制される可能性が高いことが主因だ。ただ、輸出はウエアラブル(装着型)端末やモノのインターネット(IoT)商機に支えられ、見通しは明るいと指摘した。
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