ニュース その他分野 作成日:2014年9月22日_記事番号:T00052804
行政院主計総処が22日発表した8月の失業率は4.08%で、前月比0.06ポイント上昇と3カ月連続で上昇した。ただ、8月としては2000年の3.16%以来の最低水準だった。中央社電などが22日伝えた。
8月の失業者数は前月比9,000人増の47万3,000人だった。学生の卒業シーズンに当たり、初めて就職活動をする失業者が5,000人増加したことが主因だ。
主計総処国勢普査(国勢調査)処の羅怡玲副処長は、8月の失業率は卒業シーズン前の4月(3.91%)に比べ0.17ポイント上昇にすぎない上、大学卒業以上の学歴保有者の1~8月失業率は4.98%と前年同期の5.25%と比べ低いと指摘。今年の景気は比較的良く、就業機会も多いため、9月の失業率は改善するとの見方を示した。
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