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作成日：2008年1月29日_記事番号：T00005282
日本人観光客へのビザ免除、90日に延長
外交部は28日、２月１日から日本人観光客に対するビザ免除期間を現行の30日から90日に延長すると発表した。外国人観光客に対するビザ免除期間としては最長で、葉非比外交部スポークスマンは「両国民の交流促進を期待する」と語った。
日本は2005年９月の愛知万博開催の際に、台湾人観光客に対し同様のビザ免除措置をとっており、外交部では今回の措置を相互利益の原則に従ったものとしている。
今回の措置に対し、耐斯王子飯店の王俊典総経理が「国内観光レジャー産業に商機をもたらし、当ホテルでも今年は日本人観光客２割以上の増加を見込んでいる」と話すなど、観光業界からも歓迎の声が聞かれる。29日付中国時報が伝えた。
