台北喜来登大飯店（シェラトン・タイペイ・ホテル）などを運営する寒舎餐旅管理顧問は24日、ビュッフェレストラン「寒舎楽厨（RAKU KITCHEN）」を台北世界貿易センター南港展覧館３階にオープンする。毎日130種類以上のメニューを用意し、ランチ、ディナーともに１人780台湾元（約2,800円、サービス料別）だ。23日付工商時報が報じた。
ビュッフェカウンターは、▽冷菜▽ホットミール▽刺し身・寿司▽デザート──の４つに分かれており、デザートは70種類近く用意している。
敷地面積は317坪で客席は250席。12～18人用の個室も用意している。親子で遊べるプレイルームも設置しており、備え付けの家具は、子ども用家具ブランドで有名なデンマークの「フレクサ」から取り寄せた。
なお、オープンを記念して今月30日までランチ、ディナータイムそれぞれ先着30人が無料となる。また、年末まで平日のランチタイムは優待価格として１人680元（サービス料別）で提供。この他、台北市南港区と内湖区、新北市汐止区の住民は証明書を持参すれば１割引きとなる。
