ニュース 電子 作成日:2014年10月8日_記事番号:T00053147
液晶パネル大手、友達光電(AUO)が7日発表した第3四半期連結売上高は前期比4.8%増、前年同期比0.2%減の1,068億8,900万台湾元(約3,800億円)だった。第2四半期に続き1,000億元を上回った。8日付工商時報が報じた。
第3四半期の大型パネル(10インチ以上)出荷枚数は前期比2.2%増、前年同期比0.5%増の2,948万枚、中小型パネル(10インチ未満)は前期比4.2%増、前年同期比9.4%増の4,823万枚だった。
第3四半期もパネル価格が上昇し、台湾元下落も手伝って粗利益率は11%近くまで高まった。為替差益も見込めることから、証券会社は、純利益が前期同様40億元以上となり、2010年第2四半期以来の最高もあり得ると予想した。
9月の連結売上高は前月比0.3%増、前年同月比3.5%減の356億2,000万元だった。大型パネル出荷枚数は前月比1.3%減の986万枚、中小型パネルは9.5%減の1,506万枚。
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