中華映管（ＣＰＴ）は29日法人説明会で、大型パネルはオフシーズンの第１四半期も大型顧客の受注量が落ちず、液晶テレビ向けなどの需要によって価格は３～４月に上昇する見通しだと語った。30日付経済日報が報じた。
中型パネルはオンシーズンの昨年第４四半期と同レベルで、小型パネルは従来通りのオフシーズンだが、３～４月から回復するとした。
林蔚山董事長によると、同社は今年小型パネルで海外大手携帯電話ブランドからの受注が見込める。また、第7.5世代、第８世代工場の建設については検討中で、下流メーカーと必要性について協議しているとも語った。
今年の大型パネルの出荷目標は前年比２％増の2,910万枚、中小型パネルは前年比12％増の6,800万枚だ。
