ニュース その他分野 作成日:2014年10月23日_記事番号:T00053397
行政院主計総処が22日発表した9月の失業率は3.96%と前月比0.12ポイント下落した。7月以来の4%台から改善し、過去14年の9月で最低だった。季節調整後の失業率は3.9%で6カ月連続の下落だった。23日付工商時報が報じた。
台湾では例年、卒業生の就職活動で6月から失業率は高まるが、9月からは下がり始め、春節(旧正月)明けから上昇する。
9月の失業者数は45万8,000人で前月比1万5,000人減少した。夏季休暇が終了し、学生アルバイトが離職したことや期間限定の仕事が終了したためだ。業務縮小や廃業による失業者数は12万3,000人と今年年初の14万人から減少した。
9月の就業者数は1,110万人で前月比1万1,000人減少、前年同月比12万人増加した。
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