ニュース 電子 作成日:2014年11月4日_記事番号:T00053625
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が3日発表した10月の連結売上高は前月比5.8%減、前年同月比5%増の158億台湾元(約590億円)だった。4日付工商時報などが報じた。
同社は前月比減収について、10月末の出荷分が売上高に計上できなかっただけと説明。11月の売上高は中低価格の新機種や、同社が受託生産するグーグルのタブレット端末「ネクサス9」の発売などで、9月の167億元を上回ると予測した。
同社は早ければ7日にも台湾で、ミドルエンド機種「デザイア820」と自分撮り重視の「デザイアアイ」を発売するようだ。外資系証券会社は、デザイア820の第4四半期出荷予測を180万台に、従来より5割引き上げた。
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