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ラーガンの10月売上高54億元、7カ月連続過去最高に【図】


ニュース 電子 作成日:2014年11月6日_記事番号:T00053681

ラーガンの10月売上高54億元、7カ月連続過去最高に【図】

 デジタルカメラ用レンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した10月の連結売上高は前月比18%増、前年同月比87%増の54億5,400万台湾元(約200億円)で、7カ月連続の過去最高更新となった。アップルの最新スマートフォン「iPhone6/6プラス」向け出荷がけん引した。6日付蘋果日報などが報じた。

 同社は3カ月連続で前月比2桁増収となっており、11月も新製品販売を控え10月を上回る売上高を予測している。証券会社は、iPhone6向け出荷は第4四半期がピークで、現在供給がひっ迫していると指摘し、ラーガンの業績好調は年末まで続くと分析。通年の売上高は440億元を突破し、利益とともに過去最高を更新すると予想した。

 なお、ラーガンの10月のデジタルカメラレンズ出荷比率は、▽100万画素、20~30%▽500万画素、10~20%▽800万画素、40~50%▽1,000万画素以上、10~20%──だった。