ニュース 電子 作成日:2014年11月11日_記事番号:T00053762
ノートパソコン受託生産大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、緯創資通(ウィストロン)は10月出荷台数がそれぞれ前月比40万〜90万台減少し、連結売上高は3.7〜5.9%減となった。11日付経済日報が報じた。
クアンタの10月連結売上高は前月比3.7%減、前年同月比10.1%増の819億8,300万台湾元(約3,100億円)、ノートPC出荷台数は390万台で前月比90万台減少した。
コンパルは10月連結売上高が前月比4.4%減、前年同月比29.3%増の811億4,200万元、ノートPC出荷台数は350万〜360万台で前月比80万〜90万台減だった。
ウィストロンの10月連結売上高は前月比5.9%減、前年同月比26.7%増の577億7,100万元、ノートPC出荷台数は190万台で前月比40万台減少した。
証券会社は、第4四半期のノートPC需要は比較的弱いが、各社は年初に立てた通年出荷目標を達成できると予想した。1~10月のノートPC出荷台数は▽クアンタ、3,960万台▽コンパル、3,500万台▽ウィストロン、1,725万台──。
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