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作成日：2008年2月1日_記事番号：T00005378
宝成孫会社のスポーツ用品小売、香港上場を申請
中国でスポーツ用品販売を手掛ける宝成工業出資の裕元工業が、販売事業を自社から分割して担当させるべく昨年12月に設立した宝勝国際の、香港株式市場への上場を申請した。１日付経済日報が報じた。
裕元は宝成より49.5％の出資を受けており、中国で自営およびフランチャイズのスポーツ用品販売拠点3,000カ所を運営している。一昨年10月から昨年９月までの会計年度の売上高は41億1,400万台湾元（136億7,000万円）、このうち大中華地区での売上高は４億8,800万元で、前年度比48％の成長を記録した。
