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石油・化学
作成日：2008年2月1日_記事番号：T00005382
石油製品価格、２月も凍結継続と発表
陳瑞隆経済部長は31日夜、１月の国際原油価格の値上がり幅は現行の凍結基準である12％を依然超えているため、２月もガソリンなどの石油製品価格の凍結措置を継続すると発表した。
本来の台湾で採用されている変動価格制度に基づいて計算すると、11月からガソリンで２台湾元（約6.6円）、軽油で2.2元の価格上昇しており、その差額は台湾中油が吸収することになる。
経済部によると、台湾中油は12月、石油製品価格の凍結により70億元分の収益が失われ、１月も20億元の減収となる見込みだ。
