ニュース 商業・サービス 作成日:2014年11月26日_記事番号:T00054041
晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)傘下のエコノミーホテル、捷絲旅(ジャスト・スリープ)は、加盟店方式での海外展開を計画しており、来年東南アジアに進出する見通しだ。26日付蘋果日報が報じた。
潘董事長(中)。花蓮中正館は2月のプレオープンから客室稼働率70%以上で、平均客室単価は4,000台湾元(約1万5,000円)に達した(25日=中央社)
潘思亮董事長は、中国、東南アジアのホテルとライセンス供与について協議していると明かし、来年はグローバル化の年になると述べた。また、グループの売上高は現在80%が自社ホテルだが、2020年までにライセンス供与が50%まで増えると予測した。
ジャスト・スリープは25日、花蓮中正館(94室)がオープンし、5軒となった。来年は宜蘭礁渓館、高雄駅前館がオープンし、17年には台北三重館が加わる予定だ。
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