ニュース その他分野 作成日:2014年11月28日_記事番号:T00054081
国立中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が27日発表した11月の消費者信頼感指数(CCI)は83.41ポイントと前月比0.43ポイント上昇した。CCIは4カ月連続でほぼ同じ水準で推移している。28日付工商時報が報じた。
11月は調査対象6項目のうち4項目が上昇した。上昇幅が大きい順に▽「今後半年間の株式投資機会」、81.80ポイント(前月比1.2ポイント上昇)▽「今後半年間の物価水準」、46.35ポイント(1.15ポイント上昇)▽「今後半年間の台湾景気」、78.50ポイント(0.65ポイント上昇)▽「今後半年間の就業機会」、111.80ポイント(0.15ポイント上昇)──だった。
一方、下落は▽「今後半年間の耐久消費財購入」、104.60ポイント(0.55ポイント下落)▽「今後半年間の家庭経済」、77.40ポイント(0.05ポイント下落)──だった。
台経中心は今年の景気回復、原油価格大幅下落による消費者物価の安定により、12月はCCIがさらに改善するとみている。
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