ニュース その他製造 作成日:2014年12月2日_記事番号:T00054156
太陽電池大手の新日光能源科技(ネオソーラーパワー)は1日、カナダに本社を置く中国系の太陽電池総合メーカー、カナディアン・ソーラーから太陽電池の大口受注を獲得したと発表した。来年、400メガワット(MW)を出荷する。2日付工商時報が報じた。
ネオソーラーは2007年よりカナディアン・ソーラーを戦略パートナーとしているが、さらに関係を強化した形だ。
また同業の昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)も、米商務省が中台の太陽電池関連メーカーに対し反ダンピング(不当廉売)、補助金相殺関税の適用を仮決定したことを受けて、東南アジア市場の積極開拓を進めたことが奏功した。11月売上高は前月比38.46%増の9億台湾元(約34億円)と過去半年で最高となり、このところ低迷が続いた台湾の太陽電池業界に明るい兆しが見えてきた形だ。
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