ニュース 電子 作成日:2014年12月9日_記事番号:T00054296
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が8日発表した11月連結売上高は前月比0.5%増、前年同月比18.5%増の384億5,600万台湾元(約1,480億円)となり、今年6月以降続いている前年同月比10%以上の売上成長を維持した。9日付蘋果日報が報じた。
需要期に入り、海外ブランドと中国ブランドによるテレビ向けの引き合いにより、11月は10インチ以上の大型パネルの出荷枚数は1,240万9,000枚で、前月比2.6%増加した。10インチ未満の中小型パネルは前月比1.5%増の2,634万1,000枚となった。
イノラックスは、第4四半期の大型パネルの出荷枚数は好調だった第3四半期(約3,698万枚)に比べ減少するが、それでも業界景気を好感していると説明した。
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