ニュース 電子 作成日:2014年12月11日_記事番号:T00054347
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が10日発表した11月連結売上高は、前月比1.4%減、前年同月比17.8%減の808億3,000万台湾元(約3,060億円)となった。ノートPC出荷台数はクリスマス商戦需要により前月比20.5%増の470万台となったが、低価格帯の製品に集中したため売上減につながった。11日付工商時報などが報じた。
第4四半期のノートPC出荷見通しについて証券会社は、例年の非需要期入りで12月は380万~420万台まで減少、通期で前期(1,370万台)比6~9%減と予測している。
14年通年の出荷台数についてクアンタは、目標の4,100万台は達成できるとの認識を示した。また来年の出荷台数は今年を上回る他、「アップルウオッチ」などウエアラブル(装着型)端末の出荷が今年比2割増になると予測している。
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