ニュース 建設 作成日:2015年1月5日_記事番号:T00054682
不動産のコリアーズ・インターナショナルによると、台湾の2014年の商業用不動産取引金額は過去6年で最低となる815億台湾元(約3,100億円)にとどまった。30日付工商時報が報じた。

金融監督管理委員会(金管会)による不動産取引引き締め措置が影響し、生命保険会社による取引は148億9,000万元にとどまり、全体に占める割合は18.3%で、2年連続で20%を下回った。一方で、外国人による取引は98億7,700万元で、全体の12.1%を占め、初めて10%を超えた。
商業用不動産の取引内訳は、オフィスが40%、工場兼オフィスが25%、小売りが20%などだった。台北市での取引は金額ベースで64.4%を占めた。
一方、土地取引は前年比22%減の1,554億元だった。デベロッパーによる土地購入額は629億元で、前年を420億元下回った。
同社の劉学龍総経理は、来年の市場見通しについて、「原油価格下落や来年の利上げ可能性後退、実額課税の仕組みの早期決定などは、市場回復の追い風になる」と予想した。
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