ニュース 機械 作成日:2015年1月5日_記事番号:T00054686
工作機械大手、和大集団は29日、大埔美精密機械園区(嘉義県)で、傘下の和大工業と高鋒工業(kafo)の新工場の着工式を行った。自動車部品受託生産の和大工業は新工場で8速、9速トランスミッションシャフト、高鋒工業は立型マシニングセンターや高速マシニングセンターを生産する。総投資額は20億台湾元(約76億円)で、来年第1四半期に稼働開始、3年以内に合計生産額40億元を目指す。敷地面積は1万坪で、和大工業が7,000坪、高鋒工業が3,000坪を占める。30日付工商時報などが報じた。

沈国栄董事長(右4)は、新工場は過去10年で最大の投資と説明し、建設の意義を強調した(嘉義県政府リリースより)
和大工業は最近の北米、欧州の自動車産業の景気回復により、トランスミッションなどの受注が今年は既に満杯になっている。また高鋒工業も、中国や米国からのマシニングセンターの受注が旺盛で、新工場は建設の必要性に迫られていた。
証券会社は、和大集団の2014年の連結売上高は65億元で、15年は75億元、16年には90億元へと拡大し、17年には100億元を突破する可能性があるとみている。
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