ニュース 電子 作成日:2015年1月6日_記事番号:T00054717
携帯電話用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した昨年12月の連結売上高は前月比2%増、前年同月比80%増の57億5,000万台湾元(約210億円)で、9カ月連続の過去最高更新となった。これにより、昨年第4四半期は前期比39%増、前年同期比81%増の168億4,000万元で四半期ベースで過去最高、昨年通年でも前年比67%増の458億1,000万元で過去最高だった。6日付経済日報が報じた。
証券会社は、昨年第4四半期連結売上高が高水準だった上、台湾元安で為替差益が過去最高となり、これから発表される純利益も過去最高が期待できると指摘した。アップルのスマートフォン、iPhone6とiPhone6プラスが依然供給不足のためサプライチェーンは出荷を急いでおり、今年第1四半期は非需要期ながら、ラーガンの連結売上高は前期比3割減でも110億~120億元が見込めるとした。
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