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作成日：2008年2月14日_記事番号：T00005486
旺能と昱晶、シリコン原料供給で新規契約
台達電子工業（デルタ・エレクトロニクス）傘下の太陽電池メーカー、旺能光電（デルソーラー）は13日、欧州の企業と来年から７年間で１億3,300万ユーロ分（約210億円）のシリコンウエハーの供給を受ける契約を結んだと発表した。14日付工商時報が伝えた。
旺能の生産計画は、太陽電池100メガワット（ＭＷ）、単月売上高４億台湾元（約13億6,000万円）を維持するという慎重なものだ。昨年通年の売上高は48億1,100万元、今年１月の売上高は昨年同期比121％増、前月比５％増の４億8,600万元だった。
また、晶能源科技（ギンテク・エナジー）も13日、億光電子工業（エバーライト・エレクトロニクス）集団の全誼投資から来年半ばまでに1,800万枚のポリシリコンチップの供給を受けることを公表した。
