台湾で初めて高級ホテル、健康管理、美容医療のサービスを併せ持つ老爺酒店集団（ホテルロイヤル）の健康医療型リゾートホテル（ウエルネスホテル）、北投老爺酒店（ホテルロイヤル北投）が13日、正式オープンした。昨年12月20日にソフトオープンしており、客室稼働率は平均70％以上、客室単価は6,000台湾元（約２万2,000円）以上。客室は50室。14日付蘋果日報などが報じた。
ホテルロイヤル北投は、台北都市交通システム（ＭＲＴ）新北投駅正面の台北国際医旅（台北ウエルネスクリニック＆リゾート）ビルの６～12階に位置する。２～５階の北投健康管理医院（台北北投ヘルス・マネジメント・ホスピタル）と提携し、健康診断や美容医療サービスを提供する。宿泊客は、入浴、健康診断の予約の際に健康コンサルティングが受けられる。
オープン期間の「暖冬バカンス」プランは１泊２食、60分間のスパコース付きで平日１万3,800元（別途サービス料10％）から。
