ニュース その他分野 作成日:2015年1月29日_記事番号:T00055180
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が28日発表した1月の消費者信頼感指数(CCI)は88.23ポイントで前月比1.87ポイント上昇した。CCIを構成する6項目全ての指数が2カ月連続で前月を上回った。29日付工商時報が報じた。
上昇幅が大きい順に▽「今後半年間の株式投資機会」、92.30ポイント(前月比4.40ポイント上昇)▽「今後半年間の台湾景気」、85.10ポイント(2.20ポイント上昇)▽「今後半年間の耐久消費財購入機会」、106.80ポイント(1.55ポイント上昇)▽「今後半年間の家庭経済」、81.20ポイント(1.35ポイント上昇)▽「今後半年間の就業機会」、113.45ポイント(1.25ポイント上昇)▽「今後半年間の物価水準」、50.50ポイント(0.45ポイント上昇)──だった。
「今後半年間の株式投資機会」の大幅上昇について台経中心は、輸出や輸出受注などの経済指標が良く、主なシンクタンクが今年の域内総生産(GDP)成長率3~4%を予測していること、金融監督管理委員会(金管会)が株式市場を活性化するため値幅制限の拡大を検討していることを理由に挙げた。
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