ニュース 金融 作成日:2015年2月6日_記事番号:T00055344
中央銀行(中銀)が5日発表した1月末の外貨準備高は4,159億300万米ドルで、前月比30億7,700万米ドル減と3カ月連続の減少となった。6日付工商時報などが報じた。
減少の要因について中銀は、ユーロなど米ドル以外の主要保有通貨の対米ドルレート下落による資産価値減少が、外貨運用によって得られた収益を上回ったためと説明した。
こうした為替動向の背景として中銀は、スイス、ロシア、中国などの中央銀行が1月15日以降、相次いで利下げを実施したことで各国通貨の対米ドルレートが上昇したと指摘した。
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