ニュース その他分野 作成日:2015年2月25日_記事番号:T00055535
経済部が管轄する台湾全土の輸出加工区の1月輸出総額が前年同月比16%増の329億台湾元(約1,240億円)となり、1月としての過去最高を記録した。半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の輸出好調が全体をけん引した。25日付工商時報が報じた。
経済部加工出口区(輸出加工区)管理処はこれについて、昨年、半導体産業の好調を受けて輸出加工区の輸出総額が前年比18%増の4,442億元となり過去最高を更新した勢いが、1月も持続したと指摘した。
昨年の全土の輸出加工区への進出企業数は計590社で総従業員数8万245人、売上総額3,822億元、貿易総額7,328億元と、すべてプラス成長となった。
今年は半導体景気の好況持続が見込めることから、経済部加工出口区管理処では、輸出加工区の通年輸出総額は4,500億元に達し、過去最高を更新すると期待を寄せている。
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