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衣蝶百貨の売却額、7億元に引き下げ


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年2月19日_記事番号:T00005577

衣蝶百貨の売却額、7億元に引き下げ

 
 経営破たんで資産売却を進めている力覇集団の中核企業、中国力覇は18日、臨時株主総会を開き、衣蝶百貨(イデー)の事業譲渡に向けた売却入札の最低入札価格を当初の18億台湾元(約61億3,000万円)から大幅に引き下げ、7億500万元とすることを決議した。これまでに新光合成繊維のほか、日勝生活科技、冠徳建設などが応札意思を見せている。中国力覇は19日にも入札要項を発表する。19日付工商時報が伝えた。

 衣蝶百貨をめぐる初回の売却入札は昨年11月に行われ、新光合成繊維が7億5,000万元で応札したが、落札予定価格を大幅に下回ったため不調に終わっていた。

 その後、中国力覇が財務コンサルタント会社に依頼して行った資産評価の結果、衣蝶百貨の資産価値は最高でも8億3,000万元との結果が出たため、最低入札価格の大幅な引き下げを余儀なくされた。新たに設定された最低入札価格は、新光合成繊維による当初の入札価格と近い。

 中国力覇の王令楣董事長は、「衣蝶百貨は経営体質が良好で、ブランドイメージがある百貨店だ。合理的な価格で能力がある経営者に譲渡したい」と語った。