ニュース 電子 作成日:2015年3月10日_記事番号:T00055774
ノートパソコン受託メーカーが9日発表した2月の連結売上高は、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が前月比20.6%減、緯創資通(ウィストロン)が8.9%減、英業達(インベンテック)が14.2%減と、軒並み減少した。非需要期、および稼動日が少なかったことが理由で、3月は回復する見通しだ。10日付経済日報が報じた。
コンパルの2月連結売上高は546億1,000万台湾元(約2,100億円)で前年同月比10.3%増だった。同社は、ノートPC出荷台数は260万台で前月比50万台減少したが、3月は350万台まで回復し、第1四半期は前期比15~20%減と予測した。
ウィストロンの2月連結売上高は449億100万元で前年同月比26.1%増だった。ノートPC出荷台数は130万台で前月比40万台減少、第1四半期は同じく前期比15~20%減と予測した。
インベンテックの2月連結売上高は256億2,800万元で前年同月比23.7%減だった。ノートPC出荷台数は100万台で前月比10万台減少した。
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