ニュース 電子 作成日:2015年3月11日_記事番号:T00055805
ノートパソコンブランド大手2社、華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)が10日発表した2月の連結売上高はいずれも前月比で減少した。11日付経済日報などが報じた。
ASUSの2月連結売上高は前月比0.53%減、前年同月比4.98%減の347億9,000万台湾元(約1,300億円)、1~2月は前年同期比2.71%減の697億6,300万元だった。同社は、3月売上高は大幅に成長するものの、第1四半期売上高はロシア、ブラジル、ユーロの通貨安がノートPC出荷に影響し、昨年同期と同水準と予測した。ユーロ安が続けば、オファー価格設定がますます厳しくなると指摘した。
エイサーの2月連結売上高は前月比8.9%減、前年同月比15.6%減の206億4,000万元だった。1~2月は前年同期比5.6%減の433億5,000万元だった。
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