ニュース 商業・サービス 作成日:2015年3月16日_記事番号:T00055875
栃木県日光市のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」に台北市の高層ビル「台北101」の縮尺25分の1の模型が設置されることが決まった。今年10月にも完成する。14日付工商時報が伝えた。
完成イメージ。模型は高さ約21メートルで、園内では東京スカイツリーの26メートルに次ぐ高さとなる(東武ワールドスクウェアリリースより)
台北101はこれまでも東武鉄道グループの東京スカイツリーと提携関係にあった。東武ワールドスクウェアは、エンパイアステートビルやエッフェル塔など世界の著名な建築物を集めたテーマパークで、1993年に開園した。
台北101の宋文琪董事長は「東京スカイツリーとの提携は、双方の観光客増加につながった。記念グッズもよく売れている。台北101の東武ワールドスクウェア入りを記念したイベントや記念品発売も計画している」と述べた。
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