ニュース その他分野 作成日:2015年3月23日_記事番号:T00056012
行政院主計総処が23日発表した2月の失業率は3.69%で、前月比0.02ポイント改善した。2月としては2000年以降で最低となった。また、6カ月連続で3%台を維持した。自由時報電子版が報じた。
2月の失業者数は42万8,000人で前月比2,000人減少した。うち、仕事に不満など自己都合で離職した失業者は2,000人減少、初めて就職活動をする失業者は1,000人減少した。一方、事業所の縮小や閉鎖など会社都合による失業者、季節工・臨時工など契約期間終了による失業者はそれぞれ1,000人増加した。
主計総処は、2月の失業率の調査期間は春節(旧正月)連休(2月18〜23日)前のため、春節前後の転職ラッシュの影響は小さいと説明。3月の失業率が、春節明けの転職ラッシュで悪化するかは観察が必要と指摘した。
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