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新型エクストレイル、予約初日300台以上の受注【図】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年4月21日_記事番号:T00056544

新型エクストレイル、予約初日300台以上の受注【図】

 裕隆日産汽車は20日、台湾生産SUV(スポーツ多目的車)、新型「エクストレイル」の予約受付を開始し、300台以上を受注した。蔡文栄総経理は、予約販売期間2週間の受注目標を1,000台以上へと従来より6割引き上げた。5月9日に店頭発売予定だ。21日付工商時報が報じた。


エクストレイルは約7年ぶりに台湾市場へ復帰した(裕隆日産リリースより)

 蔡総経理は、エクストレイルはティーダ、セントラ、リヴィナに続き、月1,000台以上売れる人気車種になり、今年の同社市場シェアを過去最高の13%に導くと予想した。

 エクストレイルの予約販売価格は86万9,000台湾元(約330万円)から。証券会社は、年間売上高は100億元以上と予測した。