ニュース その他分野 作成日:2015年4月23日_記事番号:T00056585
行政院主計総処が22日発表した3月の失業率は3.72%で、前月から0.03ポイント上昇したものの、同月としては過去15年で最低となり、就業市場の改善ぶりが改めて示された。第1四半期通期の失業率は3.71%で、同期として過去14年で最低だった。23日付工商時報が報じた。
主計総処は、失業率がわずかに悪化した理由について、春節(旧正月)明けの転職ラッシュによる一時的な現象だと説明した。3月の失業者数は43万1,000人で前月比3,000人増加したものの、この季節的要因を除いた場合、就業者数は前月比2,000人増の116万2,000人となる。
主計総処は、4月は転職ラッシュの終息に伴い失業率は改善するとの見通しも示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722