通信キャリアの販売統計によると、アップルのスマートフォン、iPhone6およびiPhone6プラスの台湾販売台数は昨年９月の発売から累計120万～130万台に達し、iPhoneシリーズで過去最高となった。27日付工商時報が報じた。
販売好調の主な要因は、通信キャリアが従来の大手３社から５社に増えたことがある。キャリア別の販売台数は、中華電信が最多の40万台以上で、台湾大哥大（台湾モバイル）と遠伝電信（ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ）は各30万台、亜太電信（アジア・パシフィック・テレコム）と台湾之星移動電信（台湾スターテレコム）は各10万台以上。
iPhone6プラスのゴールド64GB（ギガバイト）は今でも深刻な供給不足だ。販売関係者は、iPhone6およびiPhone6プラスの人気は６～７月まで、長ければ次世代機種発売まで続くと予測した。
