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国巨電子、大毅科技株取得に絡み罰金


ニュース 電子 作成日:2008年2月22日_記事番号:T00005669

国巨電子、大毅科技株取得に絡み罰金

 
 行政院金融監督管理委員会(金管会)は21日、受動部品最大手の国巨電子(ヤゲオ)が関連企業を通じ、大毅科技の経営権を取得を目指した過程で、持ち株の変動を届けていなかったとして、罰金2,160万台湾元(約7,400万円)の厳しい処分を下した。22日付工商時報が伝えた。

 証券取引法によると、国巨電子は2005年から今年にかけ大毅科技の株式を10%以上取得したことで、持ち株が1%以上変動した場合、金融当局に届け出る必要があった。違反回数は44回に達した。ただ、刑事責任は問われない。

 処分対象には国巨電子の陳泰銘董事長のほか、法人の国巨電子、旭泰投資、旭昌投資、寰泰投資、士亨興業、昇泰投資、国衆開発、国新投資の各社。国巨電子は諸文書を受け取った上で、不服申し立ての手続きを取る予定だ。

 行政院公平交易委員会(公平会、公正取引委員会に相当)は先月31日、大毅科技への出資状況届け出に関連し、440万元の罰金を科している。

 国巨電子は大毅科技に対する持ち株比率を一時41.3%まで高めたが、昨年8月に経営権掌握に失敗したことを受け、昨年末までに20.3%まで引き下げた。