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重慶市、茂徳の12インチライン誘致へ


ニュース 電子 作成日:2008年2月22日_記事番号:T00005674

重慶市、茂徳の12インチライン誘致へ

 
 工業都市から「中国のシリコンバレー」への転換を目指す中国内陸部の重慶市政府は、半導体12インチウエハー生産ライン3本を誘致する計画を持っており、そのうち1本は、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリ)大手の茂徳科技(プロモス・テクノロジーズ)による出資が見込まれると表明した。台湾政府が投資規制を緩和して実現した場合、中国中西部で初めての12インチラインとなる。22日付工商時報が報じた。

 重慶市政府は最近、4,000億人民元(6兆315億円)に上る企業誘致計画を発表しており、そのうち外資による重大プロジェクト12件の総投資額は203億米ドルとなっている。

 ただ、台湾は現在中国への12インチラインの中国への投資を開放しておらず、中国の業界では短期的な実現は難しいとして、このニュースに疑問を投げ掛ける声が少なくない。

 なお1月31日付「重慶商報」は、残りのライン2本について、重慶市の黄奇帆常務副市長がマレーシアのシルテラ(Silterra Malaysia Sdn. Bhd.)、および日本のエルピーダメモリによる出資となると語ったと報じている。