ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年5月13日_記事番号:T00056945
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が12日発表した第1四半期連結売上高は前年同期比15.13%増の435億台湾元(約1,700億円)、純利益は33.81%増の30億元で過去最高を更新した。13日付工商時報が報じた。
和泰汽車は、台湾生産の主要車種が出そろい、第1四半期新車登録台数が3万3,300台と前年同期比9.8%増えたためと説明した。昨年第1四半期は台湾生産の小型車「ヴィオス」、「ヤリス(日本名ヴィッツ)」の新旧モデル入れ替え時期だった。
また、同社が30%出資するトヨタ車製造の国瑞汽車は、4月に塗装設備を更新するため、第1四半期に出荷を増やした。また、米ドル建ての中東向け輸出で為替差益が発生した。このため、和泰汽車は投資利益が前年同期より約3億5,000万元増えた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722