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台湾元急騰、生保業界の為替差損130億元に


ニュース 金融 作成日:2008年2月25日_記事番号:T00005696

台湾元急騰、生保業界の為替差損130億元に

 
 生命保険業者によると、2月は台湾元高の上昇スピードが予想以上で、投資部門の同業界全体の為替差損が130億台湾元(約446億円)に達しているという。25日付工商時報が報じた。

 中央銀行の統計によると、生命保険業の海外資産は昨年末時点で2兆2,651億元に達していたが、このうちリスクヘッジとして最も簡単なスワップ方式を採用していたのは1兆624億元で、残りの約1兆2,000億元はバスケット方式、プロクシー方式などを採用しており、言い換えると「約6,000億元は全くリスクがヘッジされていない」状態にあった。

 2月、台湾元は1米ドル=32.197元(1月31日終値)から22日には31.495元と急速に元高が進んでおり、上昇率は2.24%に達している。これにより、リスクがヘッジされていない約6,000億元部分の為替差損が130億元発生することになった。