ニュース 運輸 作成日:2015年5月15日_記事番号:T00056983
コンテナ海運最大手、長栄海運(エバーグリーン・マリン)は14日、来週20日に青島(中国)〜スラバヤ(インドネシア)を結ぶ新航路「CSX」を開設すると発表した。15日付経済日報が報じた。
同社主管は、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の貿易量が拡大しており、新航路開設で荷主の需要に応えると語った。
新航路は一周28日間で、停泊港は青島~上海~アモイ~蛇口~パシルグダン(マレーシア)~シンガポール~スラバヤ~シンガポール~青島。中国遠洋運輸集団(COSCO)、中国海運集団と共同で、2,000~2,700TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)級のコンテナ船4隻を投入して運営する。
中国の税関統計によると、中国とASEANの2014年貿易総額は前年比8.3%増の4,804億米ドルで、中国とASEANが自由貿易協定(ACFTA)を締結した10年以降成長が続いている。
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