ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年5月15日_記事番号:T00056990
中国鋼鉄(CSC)が14日発表した自社決算によると、4月の連結税引前利益は17億7,400万台湾元(約69億円)で、前月比20%増、前年同月比15.3%減だった。同社傘下、中鴻鋼鉄の土地の減損損失戻入益11億2,800万元が貢献した。15日付工商時報などが報じた。
CSCの4月の連結売上高は253億5,300万元で、前月比8.9%減、前年同月比17.6%減。営業利益は9億8,600万元で、前月比34%減だった。鉄鋼製品の出荷量は74万トンと前月比7万トン減少した。
同社は、4~5月の台湾域内向け製品価格を平均5.2%引き下げ、6月も平均7.4%引き下げる。証券会社は、値下げが営業利益を圧迫すると予測した。
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