ニュース 電子 作成日:2015年5月15日_記事番号:T00056998
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)が14日発表した第1四半期の連結純利益は、前期比3.09%増、前年同期比35%増の5億6,700万台湾元(約22億円)で、同期としての過去最高だった。15日付工商時報などが報じた。
同社の第1四半期連結売上高は前期比11.2%減、前年同期比15.7%増の72億3,300万元だった。4月売上高は24億2,400万元で前年同月比6%減だった。証券会社は、テレビや携帯電話のLEDバックライト需要が弱かったと指摘した。
エバーライトは、LED照明やLEDバックライト需要が回復しており、6月から出荷量が増えると予測した。今年の需要期入りは遅めだが、下半期の景気は悲観していないとした。
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