ニュース その他分野 作成日:2015年5月20日_記事番号:T00057062
基本工資(最低賃金)が7月1日から月給2万8台湾元(約7万9,000円)に引き上げられることを受け、労工保険料、労工退休金(公的勤労者退職金)基金への拠出金、全民健康保険料も引き上げられる。20日付工商時報が伝えた。
労働部労工保険局(労保局)によると、労工保険料は一般勤労者(131万人)の場合、勤労者本人は月14元、雇用主は52元の追加負担となる。労工退休金基金への雇用主の拠出金も月44元増える。
また、衛生福利部によると、勤労者252万人の全民健康保険料が引き上げられ、本人が11元、雇用主が35元の負担増となる。
一連の引き上げで、雇用主の負担増は年間で総額20億8,000万元となる見通しだ。
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