ニュース 電子 作成日:2015年5月25日_記事番号:T00057154
経済部加工出口区(輸出加工区)管理処は22日、ERP(企業資源計画)ソフトウエア大手の鼎新電脳(データシステムコンサルティング)が台中ソフトウエア園区に計画している運営本部ビルについて、6月30日着工、2017年6月に完工予定と発表した。投資額は20億台湾元(約80億円)。同園区で初の運営本部設置となる。23日付経済日報が報じた。
鼎新電脳の運営本部ビルには、プラットフォーム開発、システム整合性テストなどを行う研究開発(R&D)センター、アプリ園区や人材教育センターも設ける。従業員1,500~2,000人を雇用する予定だ。
台中ソフトウエア園区は台中市大里区に位置し、4.96ヘクタール。情報通信技術(ICT)、クラウドコンピューティング産業などの集積地を目指す。同管理処は、園区全体の最終的な投資額は80億元、年産額は150億元、就業機会5,000件を創出すると見込んでいる。
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