HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

璩美鳳さん、スキャンダル週刊誌発行人の仮釈放を出迎え


ニュース 社会 作成日:2008年2月27日_記事番号:T00005745

璩美鳳さん、スキャンダル週刊誌発行人の仮釈放を出迎え

 
 璩美鳳さんのセックス盗撮スキャンダルが台湾中を騒がせたのは7年前のこと。元台北市会議員の璩美鳳さんが自宅の寝室で不倫相手とのセックスシーンを盗撮され、それを週刊誌『独家報導周刊』がVCDの付録にしたため世間に出回った、前代未聞の事件だった。

 璩美鳳さんはかつてニュースキャスターを務めたこともある美人若手政治家だったことや、盗撮を計画した黒幕が元恋人の蔡仁堅元新竹市長だったことなどから、スキャンダルとしては最高のネタとなった。

 事件後、璩美鳳さんはいたたまれず台湾を離れ、英国に留学。そこで中国瀋陽市出身の中国人と結婚し、ロンドンで喫茶店を経営していたが、2007年にマカオの澳亜衛視(MASTV)と年棒2,000万台湾元(約6,900万円)で契約し、現在は同局でキャスターを務めている。

 璩美鳳さんのセックス画像をばらまいた『独家報導周刊』発行人の沈嶸さんは、秘密妨害罪で2年の刑が確定。07年3月から桃園女子監獄で服役していたが、このほど減刑となり、26日に仮釈放された。

 354日間の服役で6キロ痩せた沈嶸さんの出迎えに訪れたのは、彼女の父母だけではなかった。事件の最大の被害者だった璩美鳳さんが、なんとわざわざマカオから駆け付けたのだ。

 沈嶸さんは涙を流しながら璩美鳳さんに謝罪した。璩美鳳さんは、自分が長年身に付けていた玉(ぎょく)の腕輪を外して贈り、「私が一番辛かったときにパワーをくれた腕輪よ」と、沈嶸さんの仮釈放を祝福し、励ました。

 これで過去の恨みは水に流され、7年前のスキャンダルに終止符が打たれたことになる。