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王立法院長に中国が横やり、韓国大統領就任式に参加できず


ニュース 政治 作成日:2008年2月27日_記事番号:T00005748

王立法院長に中国が横やり、韓国大統領就任式に参加できず

 
 黄志芳外交部長によると、韓国の李明博(イ・ミョンバク)新大統領の就任式典に台湾代表として出席を予定していた王金平立法委員長と陳唐山国家安全会議秘書長が、式典直前になって出席を拒否され、2人は同国の要人と会見したのみで帰台した。唐家璇中国国務委員が式典からの退席をほのめかして韓国政府に圧力をかけたとされ、外交部の葉非比スポークスパーソンは「中国の圧力に屈した」と韓国を非難するとともに遺憾の意を表明した。27日付蘋果日報が報じた。

 外交筋によると、中国は王、陳両氏の出発前から圧力をかけ、韓国側も両氏の参加を望んでいないとの情報をつかんでいたが、「予定は変えられない」として出席を強行した。しかし、最後は中国の圧力に韓国が屈した形となった。王院長は台湾へ戻った際、「我々は相手の事情を『了解』すべきだ」と韓国の立場をかばった。

 淡江大学米国研究所の陳一新教授は、独立色の強い陳氏の出席拒否は意外ではないが、国民党副主席の王氏まで拒絶されたことに「台湾人の強烈な反感を招き、うまいやり方ではない」と論評した。