ニュース その他分野 作成日:2015年6月16日_記事番号:T00057567
国泰金融控股(国泰金控)と台湾大学の産学連携チームは15日、2015年の台湾域内総生産(GDP)の成長率予測値を3.4%と、3月予測の3.5%から0.1ポイント下方修正した。下半期の個人消費、輸出は依然成長が見込めるが、第1四半期の世界経済回復と台湾の投資が不十分だったとした。16日付工商時報などが報じた。
同チームの徐之強教授は、今年の経済成長率3.6%以上はほぼ不可能だが、3%台は50%以上の可能性があると予測した。各シンクタンクの予測は3~3.6%のため、楽観的といえる。
同チームは6~9月の「経済天気予測」について、従来予測の「晴れ(景気安定)」から「曇り(景気後退傾向)」に転じる可能性が高いとした。
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